好きはきっと最高級

好きなことの話をざっくばらんにします。

かぼちゃの馬車は夜行バス

自分はプリンセスというのは大変おこがましい例えですけれど、

まぁ推しは大変にプリンスで、

舞踏会並みに楽しみな推しのいるイベントがあって、

その道のりは大体夜行バスという話です。


推しと出会って二、三年、夜行バスに乗る本数が増えてきたので

なんとなく夜行バス遠征のコツついてのお話をしてみます。




その1 《夜行バスの予約》


基本的にはバス値段比較サイトで比較して考えます。

ただ、バス会社の公式サイトから予約した方が安いこともあるので、

この日はここのバス会社安そうと目星をつけたら、公式サイトに飛んで予約します。


値段もそうですが、バス停を気にします。

もちろん、旅先で一番に行く目的地があるなら目的地近くに着くものを選ぶでしょうが、

大きな駅近くのバス停の方がバス本数が多かったりお安かったりします。




その2 《夜行バスの持ち物》


旅行の長さにもよりますが、長旅であれば荷物を三つに分けます。


一つ目。メインバック

キャリーバックなど大きいバック

変えの洋服など、泊まり先で必要なものを入れる。

バスに預ける(乗る前にバス下に入れてもらう)


二つ目。 サブバッグ

旅先で持ち歩くバック。

荷物を預けたらすぐに出かけられるように、

出先で必要な物を入れる。

バス席の荷物棚にあげる。


三つ目。ミニバック

夜行バス内で使うバッグ。

私は300均で買ったお弁当バックを利用してます。バス内に一つ持っておくと便利。

バス席前のフックにかけておく。

なので、フックにかけても邪魔にならない適度なサイズ感がいい。


ミニバックの中身には夜行バス内で必要なものを入れておきます。


*マスク(ないと乾燥で死ぬ)

*バス代金振込控え

(コンビニ振込などを選んだ時は、トラブルがあった時の為に一応控えを持ってる)

*飲み物    *充電器 *スマホ 

 *パーカー(温度調節は自分で。ブランケットをあてにしてたら時々死ぬ)

*財布  *携帯まくら  

 *メイク落としなど(帰りバス内でメイクを落とす時は)

私の場合はこんな感じ。


ミニバックを用意する利点は、移動が容易なのと、忘れ物しにくくなること。


バス乗り降り時はもちろん、SAで降りるときにスマホ持って財布持って〜とガサガサするのがめんどくさいので一つにまとめておくと、大変勝手が良いです。


また、席前の網ポケットにいれとけば?と言われるけれど、ここめちゃくちゃ忘れ物スポットなんですよね…

車内は薄暗いので、降りるとき見たつもりでも忘れ物があるときだってあります。

もうバックにしか荷物は入れてない!って言う状況にしておけば、比較的忘れにくいとは思います……

(まあ私はそれでも忘れる人間です)




その3 《バス先にお問い合わせ》


お問い合わせのパターンとして

キャンセルor変更したい

忘れ物をした

そのほか

の三つに分ける。


キャンセル、変更に関しては

ネット予約ならHPでできる場合もあします。

ウィラーやトラベルマルシェなど、マイページが存在するのでそこから。

私が安いバスばかり選ぶからか、比較的電話対応が多いですけれど…



忘れ物に関しては、電話がほとんど。

いざって時のために、乗った夜行バスの便名と座席番号をメモしておくとなお良いと思います。

夜行バスの忘れ物は体験があるので、また書きたいところです。

なにはともあれめんどくさいから、絶対しない方がいいですよほんと!!!!



そのほかで私が連絡したことがあるのは、

二人分予約して、二人で乗降地を分けたかったとき。

一人一人乗降地を設定できるサイトもありますが、できない場合は予約番号を控えて電話します。

(正直、当日運転手の方にお伝えしても変更できるとは思いますが、自分がその立場だったらめんどくせーなと思うので)



最初はちょっと怖かったり寝れなかったりしますが、慣れてしまえばこっちのもの。

寝てたら朝イチで現地に着くのは快適ですよ。

遠方なんて糞食らえ、夜行バスと言う名のかぼちゃの馬車に乗って

イグイ推しに会いにいきましょうぜ。