好きはきっと最高級

好きなことの話をざっくばらんにします。

いつかすべてがオタクの力になる

コロナよ、お前はどれだけのオタクたちの思いを踏みにじれば気が済む。

そう叫びつつ、私も日々コロナに現場を抹消される日々です。

元どおりにならなくたって、何か新しい日の出は必ずくる。そう信じて今は待つしかないのです。そう、梶さんも言っています、いつかすべてが君の力になる、と。

私たちの!!!コロナ自粛で消された現場だって!全部、悔しさの汗と涙と青春の糧にしてやる!


そう思い、ひとまず新型コロナウイルスの影響を受け失われた現場についてまとめます。


2/29・3/1 火の鳥

青二プロダクションの記念公演ということで、満を辞して開催が告知されていたこちら。箱は舞浜アンフィシアターと、kira淑女には親しみがありすぎて、発表の時点で涙したものです…

推し・神谷浩史の純度100%の演技が見れる嬉しさ、今は朗読劇にお呼びするなんて気が引けてしまうような大御所の皆様、そして青二プロダクションだからこその役者の幅で生み出すハーモニーが……見たかったークソーーー!!!!

ただ、対応もかなりすぐして頂け、キャンセル手続き、無観客公演、円盤の手配、物販のネット販売等至れり尽くせりだったので、

青二プロダクションへの株はうなぎ登りです。今後とも推しを何卒お願いします。(誰

円盤売ってます↓ダイマ

https://shinko-music-shop.com/?pid=150422220


2/29.3/1

東京Gロッソ特撮ショー

このショー自体は通年のものなのだが、この時期のみ実際にテレビでその役を演じられている俳優陣が生でショーを繰り広げてくれるのである…!

2.5次元舞台など、最近話題になりがちだが、本物の人が、本物のアクションでテレビから飛び出すってこれは何次元ショーなんだって感じ…

通年で行われている施設なので、施設の作り自体がアクションをする為のものであり、アクションショーとしてもかなりの高レベル。なのにチケットは安価。なんかごめん。


そんなすごい施設なの?あんま想像つかない…っというそこのお客様、公式がどんな構造になっているかフルに活用してみせた映像が来てますんで、こちらだけでも!ぜひ!↓

https://www.youtube.com/watch?v=AH2FxpUsbzs


いいとこづくめなこのライブショーを毎年楽しみにしているのだが、今年は自粛…おのれぇええええええええ!!!!!


3/21.28.29 上坂すみれライブツアー2020

久しぶりの東名阪ツアー!上坂すみれ名古屋飛ばしがち問題からの脱却!と思いきやでした…

すみれちゃんのライブのいいところは、まずすみれちゃんが可愛い。笑笑

次に、専属スタイリスト佐野さんによる、すみれちゃんを可愛くすることしか考えてない衣装が可愛い。

最後に、すみれちゃんの客弄りがたのしい。そんなに無理しなくてもいいんだよ…!とは思うんですが、毎度客降りしてくれたり、ライブグッズを同志(=上坂すみれファン)にばらまいてくれたり、同志の服装をいじり倒したり……

遠くの席でも最前列!にいるような気持ちで参加できるライブですよ。

でも最前列が欲しい。笑笑


あと、私自身が男性アイドルのライブしか行ってこなかった人間なので、演者と同性のオタクってこんなに…こんなに歓迎されていいのか…という気分になります。

ファンサの雨…燦々と…………

あぁぁぁぁぁぁなのに!なのに!ゲネプロまで終わり!今年はダンサーさんも入れて練習してくださったのに!全部!無し!あぁぁぁぁぁぁ 


代わりと言ってはなんですが、インスタライブを時々やって下さいました。楽しいです。

並の神経では同じペースで飲めない(drinking!)あたり、最高に楽しいです。




いきものがかりライブツアー2020 WEDO


放牧後最大規模のライブツアーということで、ワクワクが止まらないツアー、でした!!!

アリーナにいきものがかりが帰ってくるぞ!と沸き立っていた日々が懐かしい…


個人的には、5/20、お誕生日に東京でのライブ開催予定だったのでとても楽しみにしていました。

誰でも応募できるツアーは放牧後初だったからか、倍率が今までより高かったように感じます。その中で得たにもかかわらず、チケットはただの紙切れに…

今回、WEDOというニューアルバムを提げてのツアーでした。このアルバム、放牧後の音楽たちがギュッと詰まっているのですが、変わらないいきものがかりらしさ、もう懐かしさにすら感じるそれと、今の時代に合わせて行くためによりポップが増した音たちがいるのです…

音楽に詳しくない身の人間なので大きな声ではいえませんが、変わらない親しみやすさのある音楽、かつ時代に馴染むよう進化を続ける音楽、それらはいきものがかりの強みだと思います!


いきものがかりの楽曲はほぼタイアップ!と言っても過言でないので、不勉強でもかなり楽しめます。次回はぜひお越しくださいませ…


5/16.17 6/6.7 

 神谷浩史ソロライブツアー2020 Sunny Box


………正直一番いきたかったのはこれです。

これなんです。神谷さんがソロライをする、それだけで日々が輝いたオタクがどれだけいたことか。誰も悪くないのです、だからこそこのぶつけようのない爆裂儚い気持ちはどこへいくのか。


神谷さんファンにはご承知でしょうが、決して歌の活動が得意な方ではないのです…なので、毎度重い腰を上げて頂いている次第ですが、その中で、そのポテンシャルはどこから!?と言いたくなるような素晴らしいライブを見せて下さるのです。


今回10年という節目を経てのライブだったこと。

また、TPというこれまた10年の節目をもったアルバムを提げてのものだったこと。

これまでの神谷さんの歌人生を総動員したものであったはずなのに、その10年の節目を皆んなで祝えなかったこと自体がもう悲しいんです。。。


また、前回のアルバムに、"君のためのラプソディ"という曲があります。

この曲は、歌中の一節を観客が歌うのです。

以前、キラフェス で歌った際、神谷さんが指揮をするなか、私たち観客でその歌を繋ぎました。

今までもコールアンドレスポンスはありましたし、特別なものではないかもしれません。

ただ、その曲の特性上、から神谷さんがサビで紡いだメロディーを繰り返すように私たちが歌い、それを受けてラストのサビを神谷さんが歌う、というストーリーが生まれているのです。私たちが曲の一部というように。

 そして、さらっと言いましたが、この私たちが歌うシーンでは、神谷さんは指揮をして下さいます。ライブ会場は広く、音響を整えて頂いたとしていても、音を聞いて声を出すとずれるのです。

その中で神谷浩史を信じて歌う、という状況下そのものが愛おしくで愛おしくてたまらなかったのですよ。

以前キラフェスで歌われた際は、神谷さんファン以外の方もいらっしゃった場でしたから、今回ソロライで神谷さんファンとして訓練されたオタクの歌声を聞けるのを楽しみにしていました…

 ここも思う節がある部分なのです。神谷さんのファンしかいないライブなんです。ファンでなくても、少なくとも、神谷浩史の歌声に姿に10000円払ってもいいと思ってくれた人なのです。

普段、神谷さんが何かしらのイベントに登壇されるとなると、よっぽどでないと集団で登壇されます。アニメを共に作ったメンバー、一つの劇を作り上げる仲間たち等々。そんな中で数少ない、ステージの主役が神谷浩史、ステージで見るものは神谷浩史しかない、空間なのです。ダンサーさん、ライブ演出など様々な見せ場があるのは重々承知ですが、神谷浩史を見に!!!来ています!と堂々と言いながらチケットを買っている訳です。お金を出しているわけです…

オタクはさがお金をだしたがります…。この現象について良く言及されてますが、シンプルにこれ以外この気持ちの返し方がわからない、だと思うんです笑笑

仕事を通して、お金を稼ぐことの大変さやお金の重みを知っているからこそ、これだけ一生懸命にライブを、つまりその人にとってのお仕事に対して、正統で十分お金を支払いたいって思うんですよ。自分がもし、残業代未払いとか、お賃金貰えなかったら嫌じゃないですか。その気持ちが湧いた結果だと思っています。

 お金を出したい=好きって気持ち、これは友人から聞いて、少し納得した話です。

これが全てと言うわけではありませんが。私たちのお金は有限です。(石油王は知らん)その限られた枠の中で、食費、生活費、家賃と生きていく為のお金を割り振り、自由に使えるお金は減っていくでしょう。その自由に使えるお金だって、遊びに行く為に使うのか、美容に使うのか、様々にあるのに、その優先順位堂々の第一位に並び立ち購入したもの、それが好きなものでなければ何なのだろう、と。新作コスメが欲しい、でもライブがあるからグッと我慢、そんな日もあったでしょう。そうやって、お金を出すために心は優先順位をつけている、それであればお金をだすものは貴方にとって、大好きなものだっただろう、と。


このブログの主旨が変わるほどに書いてますが、結局

神谷さんのライブにお金を出したかった、と言う話です。

神谷さん自身、そして関わってくださったスタッフのみなさん、どうか健康で。

ライブ業界は今大変厳しいかと存じますが、どうか、また神谷さんと手を取って素敵な時間が作れるよう生き抜いて下さい…その際は必ずお金を落とします。



7/4.5 8/1.2.15.16 9/12.12

 MOBライブツアー 6ock! Than9!


こちらも記念すべき、6.9周年!!ということでね!フーーーー🤟


DGSから派生(?)して生まれた、Masochispic Ono Band(略してMOB)は、ONO-DとHIRO-Cをメインボーカルとしたエアバンド

今年は、東京、神戸、福岡、札幌をめぐる二回目のライブツアーを敢行予定でした。(一回目のライブツアーは東京、神戸(????))

 神谷浩史さんと小野大輔さんもゲスト参加する予定だったのに残念ですぴえん。


MOBは…なんというか、ここまでいろんな理由つけて行きたかった行きたかったと言ってますが、それらの理由を総合したら理由になります。総合格闘技です。

一曲ごとにMCして、大喜利大会して()、歌って、叫んで、MOBにしかないこの笑いあり涙ありという起伏。それが好きなんでしょうね…


あと純粋にドリフを見てるのか?ぐらいバラエティみが強いです。

どのくらいかというと、DGSもMOBも知らない私の母が、DGSvsMOB という前回のライブのDVDを見て腹抱えて笑ってたぐらいです。

内輪ネタもめちゃくちゃ多いので、知ってた方がもちろん面白いことこの上ないのですが、何も知らず飛び込んだとしても、何故かその場で面白くなっちゃう、懐の広さ!


今なら、ライブツアーの代わりに行ってくださったニコ生ライブ見れます!劇エモなので見て下さい!

(ファンの間では、神谷浩史によるアクリル板のエモい使い方に今後のライブの夢を見ました、神谷浩史のライブスペックを伺いたい人はぜひ)

https://sp.live.nicovideo.jp/watch/lv326564213





ひとまず、チケットが( ᐛ👐)パァになった公演はこれだけありました。

ただ、これ以外にも本来予定されていたけれど、コロナの影響で存在すら知らされなかったものが多くあったことでしょう…

(アニメかくしごとは先行上映会の予定があったらしいし…)

惜しい…惜しすぎる。本当なら見れたはずの景色がここにないだなんて。


今はどうにもならない時期ですが、その影響で配信だったり、受注生産が滑らかになったり、今まで蔑ろにされてた部分を活かすようになったこともあると思います。


けれど、やっぱり、生のライブなら勝るもんなしたら思ってしまいますね…!

早く、またライブに行けますように。

現地で皆さんと握手!できますように。

新型コロナウイルスに気をつけつつ、健康に暮らしましょうね。